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すいかのたね

2011.06.28.19:22

すいかのたねすいかのたね
作・絵:さとう わきこ / 出版社:福音館書店絵本ナビ




 暑い夏休みの楽しみの一つ、すいかのお話です。
 ある日、ばばばあちゃんがすいかのたねをまきました。

 こねこが地面をほってみると、出てきたのは小さなたね。「なあんだ、つまらないくろいたねだ」と埋め戻します。その様子を見ていたこいぬもうさぎもきつねも次々に地面をほってみるけれど「ちぇっ、つまらん くろいたねだ」とがっかりした様子。
 でもすいかのたねは、土の中でそんなみんなの声を聞きながら体をワナワナ震わせていたのでした。
 
 ばばばあちゃんがやってきて「いいかげんにめをだしておおきくおなり!」と言うと、「ああー。もうあったまにきた!」とはじけたたねはどんどんどんどん大きくつるを伸ばしていきます。

 小さくて取るに足りないつまらない存在だと思えるものも、その体に秘めているのは大きなパワーと可能性。やる気になればものすごく大きくなれるんだから!
 
 テンポの良い文章と迫力いっぱいのすいかの勢いが豪快で痛快です。
 
 そして、大きくおいしく実ったすいかをばばばあちゃんが包丁で割ると、飛び出してくるのは威勢のいいすいかの叫び声。これがまた、いじらしくて一生懸命で、その一途さに思わず笑みがこぼれます。
 
 夏バテしたときや、ちょっぴり元気や自信がなくなったときに親子で読んでみてくださいね。(Y.Y)

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